「普段通りの仕事」が、
トラブル発生を
未然に防ぐ

海務部 二等機関士

2018年入社

どのような仕事を
していますか?

新卒で入社して4年目になりますが、二等機関士として先輩の一等機関士のサポートを行っています。具体的には、エンジンの整備やエンジン系統の管理など、機関室内プラント全体の管理に携わっています。

船の仕事をしようと
思ったきっかけは?

父親が海上保安庁に勤務していたのですが、その姿を見て、子どもの頃から自分も船の仕事をしようと決めていました。海が好きだったことも大きな理由ですね。

井本商運はどんな会社だと感じていますか?

採用面接の際に陸上職の方と会って、皆さんやさしい方だなと感じたことを覚えています。社長とも距離感が近くて、とても雰囲気のいい会社だと思いました。自分たちは、井本商運に新卒で入社する初めての船員だったのですが、温かく迎えてもらえました。
海上職は人とのコミュニケーションが第一の職場です。いろんな人の考え方を学べる機会があり、自分の成長にプラスになっていると感じています。

仕事上でいつも「持っているもの」は?

持ち物としては工具類、特にラチェットレンチは常に持っています。そのほか、狭いところも照らせるライトも必携です。ちょっとした異常でも、その原因を見つけられるよう、準備は欠かせません。

仕事上でのこだわりや、普段心がけていることは?

「普段やっている仕事を、いつも同じようにすること」です。いつもと違うことをしてしまうと、異常が発生していることが見つけにくくなってしまいます。毎日同じ点検を繰り返していることで、トラブルに結びつきかねない小さな違いがわかります。「いつも通りの普通の仕事を、普通にする」ことを心がけています。

ある日の仕事中の表情

不具合の芽は小さいうちにつぶして、大きなトラブルを防ぎます。

繊細な力仕事が少なくありません。

あなたの休日の過ごし方は…?

休暇に入って最初の1週間くらいは、家にこもってゲームをするなど、のんびりします。学生時代の仲間と休みが合えば、サッカーで身体を動かしてリフレッシュします。サッカーは小学生のころからずっと続けています。

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